シールドを修理しよう
ギタリストたるもの、『自分でシールドの修理やらピックアップの交換やら出来なければイカン!』わけです。ほんとはそんなことないんですけどwww
自分でやったほうがお金かからないですし、 やってみると意外と楽しいんでトライしてみてはいかがでしょうかー♪
修理の仕方
■今回は断線すれすれのパッチケーブルを修理してみました。 自作する人もほとんど内容は同じだと思うんで参考にしてみてください☆
■必要なアイテムはこんな感じ
左から・・・
・パッチケーブル
・熱伸縮チューブ(サウンドハウス、値段忘れた)
・ライター(拾った)
・ニッパー(100均)
・ラジオペンチ(100均)
・カッター(100均)
・はんだ吸い取り器(ヤフオク、800円くらい)
・はんだ(サウンドハウス、値段忘れた)
・はんだごて(ヨドバシアキバ、1500円くらい?)
・はんだごて台(ヨドバシアキバ、1000円くらい?)
↑写真とり忘れたw
・ はさみ(100均)
・ ワイヤーストリッパー(秋葉原の工具屋で1000円くらい)
ほとんどのものは秋葉原やら楽器屋やら100均で揃います。
近くにお店がない方は、サウンドハウスと楽天を駆使すれば間違いないでしょう。
では早速取りかかりましょう
まずはキャップみたいのクルクル開けて、中の金具をラジオペンチで開きましょう。結構固いです。
次はハンダづけされているところを取り除きます。
はんだごてはあらかじめ電源コードを差してあたためておきましょう。
はんだごてで暖めるとはんだが溶けだすので、はんだ吸い取り器で取り除きましょう。
とれました。
断線したところをちょんぎります。
こんなかんじ~
カッターで外側の皮をむきます。中のもじゃもじゃを切らないように。
こんなかんじ~♪
もじゃもじゃ(シールド?)をひとつひ束ねます。指に刺さらないように気をつけて!
ワイヤーストリッパーで真ん中にある線を切ります。
こんなかんじー☆
はんだづけする前に、ちゃんとキャップとチューブみたいなやつと伸縮チューブを通して下さいね!このチューブみたいな奴は無くてもいいけどあったほうがいいよ。たぶん。
こっちをここ、これをこっちつけます。
まずラジオペンチで金具を曲げてかませましょう。
さていよいよ、はんだ付けです。
エフェクターに差してやると固定せれてやり易いらしい。
■はんだ付けの方法
・はんだ付けする部分にはんだごてを押し当てて、あたためます
・あたたまったらはんだを押し付けます
・はんだが溶け出し、けむりが出てきます
・しばらくするとけむりが出なくなるので、はんだごてを離します
詳しい方法はググってくださいwww
そんなわけでこんな感じにつきましたー☆
さて、一番楽しい作業です。
熱伸縮チューブをかぶせて、ライターであたためるとチューブが縮みます。
こんなかんじー♪ばっちり保護されましたね。
最後にキャップをかぶせて完成!!
大雑把に解説しましたがいかがでしたでしょうか?
あたしゃ使ってるシールドは全部自作です。BELDENってやつ。安く済むという点と、自由に長さを決められる点が自作の良いところだと思います♪
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